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Q

流行っている商店街に共通しているポイントとは

質問私は商店街が大好きで、地元戸塚区以外にもいろいろなところに足を運んで楽しんでいるのですが、そもそも商店街とはどのくらいのお店が集まっていれば良いなどの決まりはあるのですか?
それと、かなり前から古い商店街が衰退化していますが、その中でも流行っている商店街も少なくないと思います。そのような商店街に共通しているポイントはどんなことでしょうか?
yajirusi
A

新しい取り組みを行っている商店街は人気があります

商店街というのは、厳密には30以上の商店が連続して営業している地区のことを指します。現在でも日本全国にたくさんの商店街は存在していますが、ご指摘の通りに衰退の一途をたどっている商店街も少なくありません。
現在、商店街は小売市場の4割のシェアを維持してはいますが、今後はどんどんその率も低くなっていくことが予想できます。実際に、商店街の数も減少していて、その中の商店の数は激減しています。
しかし、大型都市部の超広域商店街が大型化しているという事実もあり、商店の数が増加している商店街もあります。
連日多くの人で賑わう商店街は、何らかの取り組みをしている可能性が高いです。都市計画などの大規模なプロジェクトでなくても、商店街の仲間でアイディアを出し合って全体を活性化されているケースもあります。
また、無理に商店街を新しくしないで、古き良き時代の名残を押し出して集客に成功しているような商店街もあります。